徐々に標高が上がり緑が増え、ひやりと涼しい風に変わっていく。
メケレに戻る道中
この下に、あの暑い暑い砂漠と、そこに住む人々と、広大な塩の大地が広がっているのかと思うと
なんともふしぎな気分に。
すでに懐かしく、簡単には訪れることのできない遠い世界。
けれど、ここでも塩のキャラバンは、メケレの街をもゆっくりとしっかりと歩いていた。
もちろん、背中には重い塩を積んで。。。
徐々に標高が上がり緑が増え、ひやりと涼しい風に変わっていく。
メケレに戻る道中
この下に、あの暑い暑い砂漠と、そこに住む人々と、広大な塩の大地が広がっているのかと思うと
なんともふしぎな気分に。
すでに懐かしく、簡単には訪れることのできない遠い世界。
けれど、ここでも塩のキャラバンは、メケレの街をもゆっくりとしっかりと歩いていた。
もちろん、背中には重い塩を積んで。。。
“Ethiopia⑪” への3件のフィードバック
個人的に、この文章は好きです。
きっとご自身も、大変な道中の一息感が優しさと共に伝わってきます。
暑く乾燥した大地。人が住むには余りにも過酷な場所。
誰もが簡単には訪れることの出来ない、その場所を三佳さんはロケのお仕事で旅をされましたが、とても貴重な体験をされたと思います。見るもの見るものが珍しく毎日が驚きの連続ではなかったかと思います。
このダナキル砂漠はそこに住む者、遠い異国からの旅人を分け隔てなく、平等にその過酷さで接してくれる。。。いつまでも。ロケ隊が去ったあともいつも通りの光景が、人々の生活がずっと続いていく。。。これからも変わることなく。。。
なんて素敵なんだろう!
あの過酷さの中に、すてきな癒しの場所がありましたね
葉はトゲ・・・?
花はどこの国でも美しい~!
大きな大地・・・国でしたね!