中秋の名月

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始めよう… 始めたい…  そう思っていることがたくさんあり過ぎて

どこから手をつけたらいいかな。80歳、いや、もしかしたら100歳になるまで生きるとしたら、あと何十年。

いや それより 今の 刹那を 大切に と言われるかな。全部ぜんぶ全部ご褒美なんだよと。

叶わなかったことも いつのまにか叶っていたことも そしてこれから巡り来ることも。

 

先日、諏訪四社を巡らせていただきました。

春宮の境内から浮島橋を渡り、浮島神社をご参拝。万治の石仏の御周囲を時計回りに三周するとき「よろず おさまりました」と心に唱えるそうです。

前宮の御柱近くの清流もすがすがしかった。

今回の四社巡りは、私にとって本当に新たな始まりの旅でした。

 

諏訪市原田泰治美術館では原田氏が描いた万治の石仏の絵画を購入。これから額を選びます。

それから、山梨県小淵沢のフィリア美術館で購入した蜂の絵もこれから額装いたします。

また機会がありましたらこれらの絵もご紹介できたらと思います。

 

まだまだお暑う日が続いておりますが、どうかお元気でお過ごしください。

いつも ありがとう。

 

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中島由夏展 Yuka Nakajima Solo Exhibition
最終日に訪問しました。

象という存在にどうしようもなく惹かれ その姿を描き続けている中島由夏さん。

私も、「世界ふしぎ発見!」で
幾度も象に御縁があったことも重なり、中島由夏さんの絵にとても惹かれます。

アフリカ、ボツワナのオカバンゴ デルタ では
地球最大の旅物語… 象の楽園を探しにいき、
子象を撮影中に母親象にぐるりと囲まれたこともあった。

象がホテルのロビーを通過するザンビアでは
私の部屋のそばを歩いていた象と遭遇し
青ざめる体験に恐れおののくも 私を見逃してくれた象に感謝し そして反省した。

スリランカでは
象が100頭くらい街を練り歩くペラペラ祭りを撮影したり

湖で泳ぐ幻の象が現れるのを何日も何日も待ったり…

いずれの場面でも、象の記憶力、忍耐力、深い愛情に ただただ頭が下がる思いです。

由夏さんの絵は、そんな瞬間 瞬間を思い出させてくれて、何よりも象への眼差しが 純粋で 力強くて 本当に 優しい。

中島由夏さんの新たな作品に 時を経て再び出会えたことも嬉しく ギャラリーでは あたたかな空気に包まれました。

この日、私は 小品を購入したゾ〜🐘

Gallery Concept 21, Tokyo, Aoyamaにて

晩柑

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九州の柴尾善博さんの晩柑。ほんとうはもっと美しい見た目だったのですが、長いこと冷蔵庫に放置してしまい
(もう、かれこれ2ヶ月くらい冷蔵庫のなかにあり)見た目は枯れてしまいまして、皮がカチカチに石のように固くなってしまいました。

中身もダメかな…と、思いつつ 包丁を入れると、皮の中から現れたその実に驚きました。

弾けるようなプリプリ感!口に含むと 採れたての時より増している甘さ…!

これぞ正真正銘 無肥料 無農薬の自然の恵みの醍醐味。

こういう 究極のおいしい果物や野菜が食べられる私は 本当に幸せ。

と、感動のまま勢いで投稿… でした。

噂の田神さんの青ナス

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茨城県の田神俊一さんの青ナス。
塩だけでシンプルに焼いたら…
あまりの美味しさに感動…

写真を撮るタイミングを逃し、映える写真を撮れなかったのですが、お腹の中にその精気を取りました。
すばらしかった!

これが 噂の…伝説の…田神さんの青ナスなのですね。

#田神さんの青ナス
#自然栽培のレジェンド 田神俊一さん

感動のまま勢いで投稿…

 

「ナチュラル・ハーモニー」さんで田神さんのお野菜を購入することができます。
ナチュラル・ハーモニー代表、河名秀郎さんの文章→ 田神アニキとの出会い
又、河名代表は定期的に自然栽培のセミナーも行っています。

秋の気配

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昨日、20歳前後の若者たちと共に農作業をしていて
「世界に 一人旅に出るならどこがいいですか」等
いろいろ たくさん質問をしてくれて
あぁ そういうことに興味があるんだ
そういうことに驚くんだ と、私も発見が多い。

いつかね 皆さんとまた語り合える機会をつくりたいと思っているよ… 私がきりとった世界の写真とともに。

なんだか、もう秋の気配。

もう一度、写真の話をしないか。

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素晴らしい写真に囲まれた静かな時間は
なんとも幸福な時間…

写真家 ロバート・フランク氏が
アメリカをはじめ世界で撮影した
1950年代の写真が オリジナルの
ヴィンテージ フォト プリントで展示されている。

写真の奥行きに
きりとられたその世界に
静かな感動を覚える。

フランクと同時代の作家たち20名の写真も素晴らしく
大変見ごたえのある展示。

ロバート・フランクとキュレーターの太田菜穂子氏との
約20年にわたる交流(1994 ~2014年)が
エントランスのガラスケースに展示されている。
50通を超える手紙の往来があったそうだけど
文鎮のような灰皿のようなものに施された写真もロバート・フランクの手製で素敵。

このミュージアムを訪れるときは いつも (たまたま) 雨なのだけど、今回も「雨の日にようこそ」と、素敵なフォトポストカードを 思いがけずに賜った。

清里フォトアートミュージアムの収蔵作品第一号はロバート・フランクの初期の写真だったそうで、100周年記念の今回の展示も素敵なご縁ですね…

 

ロバート・フランク生誕100周年記念展 「もう一度、写真の話をしないか。フランクと同時代の写真家たち」

清里フォトアートミュージアムにて、9月29日まで。

summer

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花火 Photography by MikaSakamoto
我が家のひまわり なんだかゴッホの絵画のよう Photography by MikaSakamoto

映画「勝手にしやがれ」À bout de souffle の ジーン・セバーグ JeanSeberg のように,
もしくは「悲しみよこんにちは」Bonjour Tristesse の セシルカットにしたくなって…バッサリ。
中学生の時もピクシーカットの時代があったけれど、おそらく今までで一番短い。
気に入ってます。

山岸伸写真展「KAO」

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ニューオオタニ ガーデンコート3Fにて開催中の山岸伸写真展「KAO」。
今回も素晴らしく幅広い日本の顔を拝顔でき、楽しませていただきました。
山岸先生にもお会いすることができました。

7月27日(土)まで ニューオータニ  オカムラガーデンコート ショールームにて開催中です。
皆様ぜひ。

>> KAO-日本の顔 scene1072-1140

自然栽培レジェンド 田神俊一さんの畑

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自然栽培のレジェンド
茨城県の 田神俊一さんの畑に お邪魔しました。

先祖代々受け継ぐ 300年の歴史をもつ畑…

無肥料 無農薬 自然栽培の畑。

そこは まことに 美しい 聖域。

裸足で歩くと サクッサクと やわらかく あたたかい ふかふかの土に驚きました…
前日の大雨のどしゃぶりが嘘のよう…。普通は、雨の後は、ぬかるみができるはずなのに。

自然栽培の土は、土が必要なだけ水分を保ち、水はけ、水持ちが良い土になるそうです。

あぁ、野菜たちが喜ぶ土だなと感じました。
人間にとっても、こんなに心地がいいのですから。

肥料を与えなくても 大きく 立派に育っている野菜にも、みんな驚いていました。

慣行栽培で消毒が行われる畑から避難してきた虫達が田神さんの野菜の上で一休みはするものの田神さんの野菜は食べないのだそうです。
田神さんの野菜には虫食いが無い。
虫たちは人間が食してはいけないものを食べてくれている。
人間の食べるもののカテゴリーと、
虫たちが食べるもののカテゴリーが違うという事実。これまでの常識を覆されるような心に響いた衝撃の真実。

消毒だらけの畑は息が苦しくなるけれど
田上さんの畑は呼吸が気持ちよく、心身ともに元気になる。

田神さんがみんなに分けてくれたスイカにも
心より感謝。

畝と畝を移動するのにも足元の野菜を跨ぐなんて言語道断。
またぐなんてことがあるか!野菜も大切な命。

田神さんの愛情の深さに頭が下がります。

一朝一夕にできあがるものではない
この土への敬意、野菜への敬意をもって
自然栽培の野菜をいただけることは
何よりの幸福であることに気づきました。

ナチュラル・ハーモニー 河名秀郎代表、このような機会をありがとうございます。
「みんな裸足で歩いた!? ほんとに⁉」 と、一人でもこの土のすばらしさを五感で感じることができるように確認していた河名代表。

田神さんの野菜がどんなところで育っているのか知ることができ、心がふるえました。

ハルゼミ

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ヒグラシのような鳴き声が 鈴の音のように 森林から降り注いでいました。
どうやら、春先に鳴くハルゼミのようですが、アメリカで蝉が異常発生しているとか・・・?
日本のハルゼミも大量発生ですか。それとも普通ですか。
田植えの時期に鳴く蝉だそうですが。
私が写真に撮ったのは、もう1年くらい経過している蝉の抜け殻。