山岸伸写真展「KAO」

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ニューオオタニ ガーデンコート3Fにて開催中の山岸伸写真展「KAO」。
今回も素晴らしく幅広い日本の顔を拝顔でき、楽しませていただきました。
山岸先生にも久々にお会いすることができ嬉しかったです。

7月27日(土)まで ニューオータニ  オカムラガーデンコート ショールームにて開催中です。
皆様ぜひ。

>> KAO-日本の顔 scene1072-1140

自然栽培レジェンド 田神俊一さんの畑

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自然栽培のレジェンド
茨城県の 田神俊一さんの畑に お邪魔しました。

先祖代々受け継ぐ 300年の歴史をもつ畑…

無肥料 無農薬 自然栽培の畑。

そこは まことに 美しい 聖域。

裸足で歩くと サクッサクと やわらかく あたたかい ふかふかの土に驚きました…
前日の大雨のどしゃぶりが嘘のよう…。普通は、雨の後は、ぬかるみができるはずなのに。

自然栽培の土は、土が必要なだけ水分を保ち、水はけ、水持ちが良い土になるそうです。

あぁ、野菜たちが喜ぶ土だなと感じました。
人間にとっても、こんなに心地がいいのですから。

肥料を与えなくても 大きく 立派に育っている野菜にも、みんな驚いていました。

慣行栽培で消毒が行われる畑から避難してきた虫達が田神さんの野菜の上で一休みはするものの田神さんの野菜は食べないのだそうです。
田神さんの野菜には虫食いが無い。
虫たちは人間が食してはいけないものを食べてくれている。
人間の食べるもののカテゴリーと、
虫たちが食べるもののカテゴリーが違うという事実。これまでの常識を覆されるような心に響いた衝撃の真実。

消毒だらけの畑は息が苦しくなるけれど
田上さんの畑は呼吸が気持ちよく、心身ともに元気になる。

田神さんがみんなに分けてくれたスイカにも
心より感謝。

畝と畝を移動するのにも足元の野菜を跨ぐなんて言語道断。
またぐなんてことがあるか!野菜も大切な命。

田神さんの愛情の深さに頭が下がります。

一朝一夕にできあがるものではない
この土への敬意、野菜への敬意をもって
自然栽培の野菜をいただけることは
何よりの幸福であることに気づきました。

ナチュラル・ハーモニー 河名秀郎代表、このような機会をありがとうございます。
「みんな裸足で歩いた!? ほんとに⁉」 と、一人でもこの土のすばらしさを五感で感じることができるように確認していた河名代表。

田神さんの野菜がどんなところで育っているのか知ることができ、心がふるえました。

ハルゼミ

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ヒグラシのような鳴き声が 鈴の音のように 森林から降り注いでいました。
どうやら、春先に鳴くハルゼミのようですが、アメリカで蝉が異常発生しているとか・・・?
日本のハルゼミも大量発生ですか。それとも普通ですか。
田植えの時期に鳴く蝉だそうですが。
私が写真に撮ったのは、もう1年くらい経過している蝉の抜け殻。

清春芸術村

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西に南アルプス、北に八ヶ岳、南に富士山が望めるこの場所は、昔は清春と呼ばれていたそう。

ギュスターブ・エッフェル、谷口吉生、安藤忠雄、藤森照信といった名だたる建築家による建築や、

ジョルジュ・ルオー、パブロ・ピカソなどの作品が

白樺派の人たちが夢見て実現させた文化複合施設に佇んでいます。

清春のすばらしい自然と そこに溶け込んでいる芸術に感動を覚えました。

2024.05.31

田植え

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無農薬 無肥料の田んぼで田植え。

最初、長靴で入りましたが、
田んぼ用の長靴ではなかったため
まるで足枷はめられた状態で
土の中から足が抜けなくなり、
ただちに長靴を脱いで 裸足になり

よいしょ、よいしょ、と、田んぼに線を引くガジ(?)という道具で ガジ引き。

次に、苗の手植え。

その後、田んぼにお水を。

苗一本(一つのお米)から180粒くらいのお米ができるそうです。子だくさんですね。

田植え後、足が筋肉痛ですが

お米の実りと収穫も たのしみです。

田んぼに線を引く道具 (なぜかモノクロ写真)

2024.05.27

早苗月

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ゴールデンウィーク いかがお過ごしですか。

新緑がまぶしい季節、土筆(つくし)も見かけるようになりました。
五月は皐月(さつき)とも言いますが、早苗月(さなえづき)とも呼ばれるのですね。
田植えの月だからそうです。

ニュースを見ていても初めて知る言葉が多いこの頃です。
もういい大人であるはずなのに、不思議だなと思うことが子どもの頃より増え、
なぜそれを今まで疑問に思ってこなかったのだろうと思うことが度々で、なんだか滑稽で…
そんな世の中を面白がり 楽しもうとも思えてきます。

昔、観ていたはずの映画も、再び観てみるとまた新たな感動を覚えます。
作品の凄さに気づきます。
良いものは、何年経っても良いのだと感じます。
同じ場面でなんども感動します。

そして 改めて、映画は総合芸術であることに気づきます。
劇場で観ることができるならば、上映期間中に劇場に足を運んでおこうと思う今日この頃。
生の演奏や歌声が素晴らしいのであれば、できるだけ直に全身でそのエネルギーを共有できたら幸せ。
映画の音楽、美しい歌声、琴線に触れる芸術の力は この世の中に必要だと改めて感じています(そんな出来事があったので)。

最近、ある事情からカセットテープに 小噺を 何度も何度も 吹き込みました。
サイレンの音や 鐘の音が鳴ると その度に また録り直しました。
今は、もう、吹き込むって言わないのかな!? 笑

カセットテープを何年ぶりに… いや 何十年ぶりに? 購入したでしょう。
ラジカセの操作も然り。
今回、事情があってカセットテープなのですが、
自室でマイクに録音することは なんとも楽しい作業でした。
子どもの頃、ラジオDJのふりをして 自分の声を録音していたことを思い出しました。

本屋さんに久々に立ち寄ると、”店長オススメの本” という良書にも出会えたりして
そういう思いがけない出会い、インスピレーションを大切に・・・

自然界の鳥の歌声も可憐で美しく、健やかな土筆(つくし)の姿も愛らしい。

太陽の光を浴びて、元気に過ごしていきましょうね。

皆さま 良き連休を。

2024.05.01

冬の星たち

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夜の八ヶ岳連峰

「冬の大三角」や「冬のダイヤモンド」が春の星たちに追われ どんどん西の空に傾き、
冬の星たちが名残惜しく輝いています。
冬の星空にぜひ見つけてほしいのは、オリオン大星雲とプレアデス星団だそうです。
北斗七星がある「おおぐま座」と、尻尾が北極星の「こぐま座」が 仲良く北の空を回っています。
肉眼で見る 大きな山の前では 人間はちっぽけですね。

早朝の南アルプス

(いずれもスマホで撮影)

2024.03.25

suspenders

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母のおさがりのピンクのボトムスが大きかったのですが、亡き父のサスペンダーを見つけ、縫い直して着用。
何十年も前の父のサスペンダーと 母のボトムスの色が 偶然にも合っている。
小さなお裁縫セットの入れ物も、時計職人さんの奥様のお手製でお気に入り。

2024.03.21