DIARY

十五日粥

ことこと 小豆(あずき)を焚き、小正月に食べる小豆粥をつくりました。

1月15日 小正月の朝に小豆粥を食べるのは一年の邪気を祓い健康を願う古くからの風習なのですね。十五日粥ともいうそうです。

同じ小豆で ぜんざいもつくりました。

鶴の器には 口直しの昆布。お正月のお供え餅のお飾りに使っていた羅臼昆布です。

使用した小豆は、北海道の豊滝自然農園、横山さんの無肥料無農薬の小豆。

とてもおいしく炊けました。

お粥をなんばいもおかわり。自然栽培の小豆はさいごの一滴まで安心して汁も飲めます。
お漬物は京都の千枚漬け。

茨城県産、田神俊一さんの自然栽培の大根は、鰤の代わりにシーチキンでことこと煮こみました。
ゆずの千切りをまぶし、とても滋味深く、こちらもおかわり。

少し早めに捲った日めくりカレンダーの言葉と絵。癒されます。
絵の下に書いてあるキャプションも☺︎

名言・格言日めくりカレンダー

 

01.15.2023

十五日粥” への2件のフィードバック

  1. 先日は山岸先生と一緒にトークが出来て、愉しいひと時でした。
    ありがとうございました。
    教養と センスと 奥ゆかしさを感じました。
    小豆粥も素敵です。
    美味しそうなシズル感もさることながら。いい器をお使いですね。
    塗り物も素敵だし、鶴の香合は昔父の茶室にあって、きれいだなぁと眺めたものにそっくり!

  2. 七草粥の次の週は、小正月での小豆粥なのですね。
    綺麗な赤色に炊けていますね。善哉も美味しそうです。
    善哉と言えば、落語に「ぜんざい公社」という演目もありますね。

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