八ヶ岳薪能
神事 “清祓(きよはらい)の儀” では、宮司の祝詞と共に、雷鳴が鳴り渡り、まさしく神成り、カミナリ!
しかも、一粒の雨も降らず、美しい月と星々がきらめいておりました。
お能がはじまると、静けさの中での木々のそよぎ、焚火のゆらぎ、能舞台に映る水面のゆらめきにも心奪われました。
身曾岐神社の存立目的
--日本の伝統文化の高い精神性を広く世界へまた未来へと継承してゆく--
神道は宗教というより日本文化だと改めて、誇りにおもいました。
奉納 第三十一回『八ヶ岳薪能(やつがたけ たきぎのう)』
狂言「舟渡聟(ふなわたしむこ)」野村萬斎
能物語「石橋(しゃっきょう)」榎木孝明
能「石橋(しゃっきょう) 連獅子」宝生和英、辰巳満次郎
#古神道本宮身曾岐神社
2022.08.03