カテゴリー: DIARY
食材店KURA / SUNDAY ROOM を訪れて
以前から訪れたいと思っていたサンデールームにお邪魔しました。
群馬県の前橋市の自然食品店 & カフェです。
自然栽培のお野菜、食材、天然素材の日用品や家具が売られています。
お店をきりもりする店主の星野充子さん(私は勝手にミコちゃんと呼んでいます)とは
何年も前に自然栽培勉強会でお会いしていたのですが、
また時を経て、勉強会でご一緒する機会が増え、
サンデールームの存在を知り、訪れてみたいと思っていたのです。
お店は、ミコちゃんから感じていた雰囲気そのもの。
あたたかく、太陽のようなエネルギーが充満している…
森の中で深呼吸させてもらっているような居心地の良い空間でした。
この日はお店の2Fでカフェが再開、プレオープンされた店内には、
次から次へと素敵なお客様がいらしていました。
厨房で働くミコちゃんの笑顔がまたすばらしく、元気になります。
何より、楽しそうなの。
作ってくださったランチは
チェチ粉(ひよこ豆の粉)のクレープに
チェチ粉のフライ、オニオンベースのソースと、カッテージチーズ、
わさび菜を包んで。
それと、放牧豚のソーセージと自然栽培野菜のポトフ。
自然のお野菜で体の中から元気になる。
同じスペースで、自然栽培農園 「綿no丘」さんの綿花を使った作品が展示販売されていました。
綿の栽培と糸づくりをされれている松本かほるさんから手ほどきを受け、綿花から種を除く体験もさせてもらいました。
和綿と洋綿があること、綿の色は染めているわけではなく、自然の綿の色そのもので茶色や白や緑色があることを知りました。
クリエイターさんたちによる、糸、染、織、編、の作品がどれも愛しく素敵でした。
私が首に巻いている作品は、小林真弓さんによる「縦横つむぎ」という貴重な編み方の手紡ぎコットンだそうです。
花が咲いたようなブローチも綿で編まれ、真ん中にさりげなくケシパールが。
綿のクマもなんて愛らしいのでしょう。
あと、くりはらともこさんの作品, タティングレースのアクセサリーも素敵だったなぁ。
他にも1Fには素敵な食材もいっぱいで
楽しくて、幸福な気持ちになりました。
#micoとmika #食材店KURA
04.21.2023
ザ・スズナリにて
とても ひさしぶりな下北沢 鈴なり横丁…
シアター711へお芝居を観に行きまして、
開演まで近くを散策しつつ、階下で待機することに。
腹ごしらえに…
( ‘バッキンガム宮殿suzunari’のカレーも気になったけど)
‘tonlist’のバナナケーキを選択。シナモンが効いていて美味しかった。「ここのプリンも美味しいんですよ」と、常連のお客さんが教えてくれました。
‘Tónlist’って、アイスランド語で ‘音楽’という意味なのだそう。
店主さん、レコードに針を乗せていました。
それで、アイスランドの音楽もお好き❔だそうで。
「Björk(ビョーク)とか…」あと、
(ちょっと聞き取れなかったのだけど)
「Högni(ホグニ)とか 好きです」と、仰っていたかな。
(ちがっていたら、ごめんなさい)
そういえば、“First Love 初恋”の
挿入歌のひとつにもなっている Innsaei (インサエイ)は、Högni Egilsson (ホグニ •エギルソン) というアイスランドのアーティストさんだったなと思い出しました。
美しい曲です。
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さてさて、
観劇した「THE CLUB」は、
オージーフットボールの名門クラブを舞台に作られた
David Williamson氏の作品。
6人の俳優さんによる会話劇にひきこまれました。
以前、舞台でお世話になった中西良太氏が出演されているので観に行きましたが、良太さん,皆さん流石でした。
ウォーキング・スタッフ プロデュース「David Williamson’s THE CLUB」
2023年4月20日まで。
シアター711
脚本:デヴィッド・ウィリアムソン
演出:和田憲明
訳者:佐和田敬司
出演:中西良太、石田佳央、池下重大、井上一馬、大平祐輝、久保田康祐
写真
① バナナケーキとカフェオレ
② オージーフットボールとリーフレット
③ ザ• スズナリ
photo by mika.sakamoto のスマホ
2023.04.19