自然栽培レジェンド 田神俊一さんの畑

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自然栽培のレジェンド
茨城県の 田神俊一さんの畑に お邪魔しました。

先祖代々受け継ぐ 300年の歴史をもつ畑…

無肥料 無農薬 自然栽培の畑。

そこは まことに 美しい 聖域。

裸足で歩くと サクッサクと やわらかく あたたかい ふかふかの土に驚きました…
前日の大雨のどしゃぶりが嘘のよう…。普通は、雨の後は、ぬかるみができるはずなのに。

自然栽培の土は、土が必要なだけ水分を保ち、水はけ、水持ちが良い土になるそうです。

あぁ、野菜たちが喜ぶ土だなと感じました。
人間にとっても、こんなに心地がいいのですから。

肥料を与えなくても 大きく 立派に育っている野菜にも、みんな驚いていました。

慣行栽培で消毒が行われる畑から避難してきた虫達が田神さんの野菜の上で一休みはするものの田神さんの野菜は食べないのだそうです。
田神さんの野菜には虫食いが無い。
虫たちは人間が食してはいけないものを食べてくれている。
人間の食べるもののカテゴリーと、
虫たちが食べるもののカテゴリーが違うという事実。これまでの常識を覆されるような心に響いた衝撃の真実。

田上さんの畑は呼吸が気持ちよく、心身ともに元気になる。

田神さんがみんなに分けてくれたスイカにも
心より感謝。

畝と畝を移動するのにも足元の野菜を跨ぐなんて言語道断。
またぐなんてことがあるか!野菜も大切な命。

田神さんの愛情の深さに頭が下がります。

一朝一夕にできあがるものではない
この土への敬意、野菜への敬意をもって
自然栽培の野菜をいただけることは
何よりの幸福であることに気づきました。

ナチュラル・ハーモニー 河名秀郎代表、このような機会をありがとうございます。
「みんな裸足で歩いた!? ほんとに⁉」 と、一人でもこの土のすばらしさを五感で感じることができるように確認していた河名代表。

田神さんの野菜がどんなところで育っているのか知ることができ、心がふるえました。

ハルゼミ

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ヒグラシのような鳴き声が 鈴の音のように 森林から降り注いでいました。
どうやら、春先に鳴くハルゼミのようですが、アメリカで蝉が異常発生しているとか・・・?
日本のハルゼミも大量発生ですか。それとも普通ですか。
田植えの時期に鳴く蝉だそうですが。
私が写真に撮ったのは、もう1年くらい経過している蝉の抜け殻。

清春芸術村

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西に南アルプス、北に八ヶ岳、南に富士山が望めるこの場所は、昔は清春と呼ばれていたそう。

ギュスターブ・エッフェル、谷口吉生、安藤忠雄、藤森照信といった名だたる建築家による建築や、

ジョルジュ・ルオー、パブロ・ピカソなどの作品が

白樺派の人たちが夢見て実現させた文化複合施設に佇んでいます。

清春のすばらしい自然と そこに溶け込んでいる芸術に感動を覚えました。

2024.05.31

田植え

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無農薬 無肥料の田んぼで田植え。

最初、長靴で入りましたが、
田んぼ用の長靴ではなかったため
まるで足枷はめられた状態で
土の中から足が抜けなくなり、
ただちに長靴を脱いで 裸足になり

よいしょ、よいしょ、と、田んぼに線を引くガジ(?)という道具で ガジ引き。

次に、苗の手植え。

その後、田んぼにお水を。

苗一本(一つのお米)から180粒くらいのお米ができるそうです。子だくさんですね。

田植え後、足が筋肉痛ですが

お米の実りと収穫も たのしみです。

田んぼに線を引く道具 (なぜかモノクロ写真)

2024.05.27

お天気のよき日に

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ある不思議な引き寄せから、展示場にたどり着いた。
会場には、素敵な作家さんの作品がたくさん並んでいて、
あぁ、ここは、みんなが想い描いたものが形になっているものばかりなんだな…と
あたりまえの事のようだけれど、改めて、人間の持つ「想像力」と「創造力」に感動した。

個々の 色とりどりの 素晴らしいクリエイティブな脳内を覗かせてもらっているような
(何だか壮大な話になってしまうけれど),
人の想像力と、それを生み出し形にする力に驚かされ、
じわじわと 素敵な世界に感動した・・・
そんな感謝の気持の備忘録…

2024.05.03