Dahlia

Dahlia, Calla, Lily

“砂漠”という名のダリアが見事な大輪咲き。

砂漠といえば、最近読み返した本は、パウリョ・コエーリョ著「アルケミスト 夢を旅した少年」。
“ほとんどの人は、世界を恐ろしい場所だと思っています。
そして、そう思うことによって、世界は本当に恐ろしい場所に変わってしまうのです。”
とは、錬金術師の言葉。

“幸せは砂漠の一粒の砂の中に見つけられる” とも。
一粒の砂は創造の瞬間であり、しかも宇宙はそれを創造するために何億年もかけていたから・・・

今日の一粒を見つけられますように・・・

 

04.18.2020

Rose

バラも盛り。美しさと元気が漲っています。

It’s the time you spent on your rose that makes your rose so important.
君のバラが、君にとってかけがえのないものになったのは、君がバラのために費やした時間のためなんだ。

(「星の王子さま」のキツネ)

04.17.2020

Pot-au-feu

かたじけなき、薩摩の春の息吹。
東京の空のもと、素材が喜んでくれるよう料理させていただきます。

Pot-au-feu ポトフ

04.14.2020

キノコの佃煮

なめこの佃煮
ご飯がけ
筍のおみおつけ

福岡ハカセのエッセイ本「ルリボシカミキリの青」
“放蕩息子の帰還”を読み返す。
目には見えないプロデイガル・サン(放蕩息子)たち……

04.11.2020

だし巻きたまご

ある日の朝ごはん。だしまきたまご(ワカメとネギ入り)。 まだまだ修行が必要。
ある日の朝ごはん。焦がしてしまったパンケーキ。失敗の巻。みめうるわしきパンケーキになるはずが、ひっくり返したらこの通り笑; 味は◎
花、虫、木々、星々、そして、私たち

昨晩は、今年最大の満月 スーパーピンクムーン だったそうですが、
実際には、今の東京を、世の中を、懸念するがごときのレッドムーンだったようで…
気を引き締めて過ごします。

04.09.2020

零れ桜

ピカピカの一年生の卯の花月。
ひとり 見上げる、静かな通りを見守る桜花。
いつもの’あたりまえ’を抱きしめる。

神社の手水舎には、時世に伴い、一時的に使用禁止の張り紙が。
「祓いたまえ 清めたまえ」と心の中で念ってください、と。
静かに頭を下げ、一礼。

心ころころ ころころ・・・

口角上げて、心を磨いて、
今日が、明日が、明後日が、そのときが、
愛と感謝で満たされていますように…

限りある時間の中で。

04.02.2020