Viva! Tacos!

投稿日: 3件のコメントカテゴリー: '12 Mexico

お昼に立ち寄った屋台のタコスも絶品!
チョリソーや、アボカド、トマトやサボテンをトルティーヤに挟み 道端でガブリと立食するサラリーマンたち。
アメリカや日本で食べるタコスとは何かが違う。素朴さのなかにも素材の旨味がぎゅっと詰まっているような…

タコスの屋台、日本でやったらきっと流行るよね。でも煙がね…。なんて話しながら、
それでもやはり、その土地のものはその土地でいただくのが一番なのだと気づかされる。

 
 
屋台の周りに溢れていた活気と笑顔。
タコス屋のハンサムなおとうさん(兄弟)の 帽子とおひげも格好いい。

Breakfast at Mexico!

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: '12 Mexico

メキシコシティに滞在中ささやかな楽しみにしていた屋台の朝ごはん。
周辺のカフェやレストランがまだ開店していない早朝も、他店がお休みの日曜の朝も
母娘で営むその屋台はいつも地元の人でにぎわっていた。

ホットショコラ、珈琲、フルーツ、手作りヨーグルトに、種類豊富なパン。
あのドラム缶の中には何が入っているんだろう??ふしぎそうに見ていた私に
「うまいぞ!」と唇の前に指をあてがい(イタリア人がするようなあのジェスチャーで) 促す陽気なおじさん。

そのジェスチャーに誘われるまま注文をしてみると、トマトを煮込んだトルティーヤのよう。うん、確かに
アツアツで旨いのだけれど、後から後から辛さが全身に広がり、汗がにじみ出る。でも、旨い!

屋台の娘さんはあまり愛想がよくなくて、お勘定の時 ちょっとコワい。
そんな娘さんに対して「わからない日本人にも教えてあげなさい」(と言っていたかどうかは分からないけれど) 屋台のお母さんは優しかった。

ごめんなさいね、スペイン語 わからなくて。。

コーヒー10ペソ、50円くらい?トルティーヤ40ペソ、240円くらい? パンとコーヒーを買っても150円程。安い!

フルーツ盛りだくさんのフレッシュジュース。作りたてをその場で少し飲めばまた足してくれるのだけれど容器が巨大でジュースだけでもお腹がふくれる。

明日も来ますね。明日の明日も。そのまた明日も・・・ きっとね 。

  

メルヘン街道 番外編

投稿日: 3件のコメントカテゴリー: '12 Deutschland

見事な人形劇を披露して下さった ヘウフェさん。七人の小人それぞれの声色を七通りにも変え、人形に魂が込められていました。ずーっと見ていたくなる素晴らしい人形劇。ありがとうございました!

昔ながらの瓶がずらりと陳列された薬局もなんだかお洒落。薬剤師のハースさんも穏やかで素敵なドクターでした。

白雪姫が暮らしていたという場所へ案内して下さったヴァルテルスさん。
日々研究をされてる書斎もとても素敵で、、!
 

ローア アム マインという町で味わった白雪姫のケーキ。甘さ控えめだけれどボリュームのあるチーズケーキ。
 

このケーキを作って下さったパン屋の美人店主と童話の中のお姫様のようなアルバイトの美少女。

いばら姫の舞台になったザバブルグ城でいただいた薔薇ワインと薔薇パスタ。このお城は現在ホテルになっていて、
ロマンチックなお部屋もリポートしたのですが番組内では紹介しきれませんでしたね。
 

赤く塗った上にレースまでつけた赤ずきん(ヘルメット)は、私をさらった狼男のお手製!

ほうきの先には黒猫、バイクのところどころに小さな帚もついていて、うしろにはウィンナー焼き器までついているこのバイクも、狼男の細かいこだわりがちりばめられ、お見事でした。

パワー全開の魔女たちにあっというまに魔法をかけられ…. 楽しかった!

「世界ふしぎ発見!」ドイツ メルヘンミステリー篇 ご覧いただいた皆様ありがとうございました!

 

童話が生まれた故郷を愛し、童話を子々孫々に至るまで語り伝えようとする大人たち。童話の世界を紐解いていくとその国の歴史や気候、太陽活動までもが分かってしまうという奥深さ。メルヘン街道沿いで出逢った人々は皆な活き活きとし、何より各々の人生を誰よりも楽しんでいる!と感じた私は、メルヘンの世界へ瞬く間に引き込まれてしまったのでした。

番組を見て下さった皆様と、数々の童話をこの世に残してくれたグリム兄弟、そして、私をドイツへ連れて行ってくれたスタッフの皆様に感謝の気持ちを込めて
、、、Danke Schön!(ダンケシェン) ありがとうございました!

次回作(6/30放送予定)のメキシコ篇もどうぞお楽しみに。

PENフレンド写真展

投稿日: 2件のコメントカテゴリー: NEWS

山岸伸さんに出会ったのは私がまだ高校生だった頃。
海外に出かけることが多くなった私に「三佳ちゃん、写真いっぱい撮ったほうがいいよ」
と、一台のカメラと、なんと持ち運びが出来るサイズのパソコンまで下さったのです。
それをきっかけに写真を撮り始め、私が写真を好きになれたのも山岸さんのおかげだと思っております。
まだまだ、わたしのパソコンの中に膨大な写真が眠っておりますが、
その中から山岸さんに選んでいただいた写真を2枚程展示していただくことになりました。

PENフレンド写真展・山岸 伸プロデュース
・6月28日(木)〜7月4日(水)、オリンパスギャラリー東京
・7月19日(木)〜8月1日(水)、オリンパスギャラリー大阪

お時間が許されましたらぜひ、お立ち寄りください。

今回、28名のPENフレンドの中にお声掛けいただき大変嬉しく思っております。
これからも私はPENを持って旅に出ます。