カラカラに干乾びた大地。
四駆でこの大地を駆け抜けるときに響くのは、まるで瓦の上を走っているような・・・ガチャガチャしたものすごい音。
こんなカラカラの場所でも
時おり、ヤギやヒツジを遊牧しながら移動生活をするアファル人を見かけます。
「ここに生まれてたら、どうする?」
「僕は生きていけないな。」
「彼ら、幸せかな?」
「わからないですよ。もしかしたら、これ以上のものを、
都会の楽ちんな生活を知らなければ、
果てない欲望に悩まされることなく、幸せかもしれない。」
それにしても、水の確保は一体どうしているのだろう??
道なき道を進み、砂漠のど真ん中で車がパンクしても手際よく修理してしまう現地スタッフ。
そして、隙あらば入る日陰ポイント↓
車の窓ガラスはもはや透明度を失い、砂埃で真っ黒!これでは何も見えない・・・。
そんな汚れた窓ガラスに誰かさんが描いたこの美しき いたずら描き ‘eltale volcano’!
そう、目的地はまだまだ先よ。目指せ!ヴォルケーノ!!
私たちみんなまだまだ陽気です。
“Ethiopia⑤” への3件のフィードバック
すごい砂塵・・・
ほ~んと水の確保はどうしているのでしょう~?
と~っても知りたい・・・?
まだまだ過酷な旅がつづくのですね~?
だれがこんなロケを・・・と・・・!
このような、不毛の土地を作ってしまったのは、僕かもしれない、「犯人は僕だ!」確か小学生の時から、砂漠化の事は知っておきながら………..三佳さん更新有難う!
水!?ヤギの乳!?で代用とか?それにしても、凄いね
果てしなく広がる乾燥した大地!ですね。
一見すると人が生活出来そうもない不毛の大地に見えますが、実際はちゃんと、この場所で生きている人々がいる。
私たちから見れば、よくこんな場所で生活しているなぁと、思いますよね。水は?食料は?燃料は?どこから調達しているのだろうとも疑問に思いますよね。
でも、彼らは当たり前のように生活している。
私たちから見れば不便、過酷、極まりないこの場所で・・・幸せなんだろうか?・・・その答えを知る為には、少なくとも、この場所を訪れなければならないと思います。実際に現地を旅して体感、体験した三佳さんをすごいなぁと思うとともに、羨ましいなぁとも思ってしまいます。
さて、目的地のボォルケーノとは、一体どのような場所なのか!? まだまだ旅は続く訳ですね!興味が尽きません。