青空の下、大地の営み、地球の神秘を学んだ室戸ジオパーク。
アコウの木の、むき出しの根っこに触ると足が強くなるということで、願掛け。
根が岩にしがみ付いてがっちりと離さないその姿から、恋人たちの聖地でもあるのだとか。なんだか見ているだけで吸い込まれそう!強い生命力を感じます。
土佐神社にお参りをしたら蝉のぬけがらを見かけました。美しかった。
すっと伸びたご神木にも心を打たれ、何かとても良い気が満ちていたような。
此処だけでなく、高知にはそういう目には見えなくとも心が洗われ背筋が伸びるような気配があちこちにみなぎっているように感じたのです。
弘法大師(空海)が修行をした御厨人窟(みくろど)。洞窟に入った瞬間、それまでの喧噪を離れ一変する空気。「こんなにも神聖な場所だった」のかと、改めてこの地の力強さを感じました。
牧野植物園の花々も素晴らしかった。
漁師の男たちは力強く、道の駅やレストランで食事をふるまって下さったおかあさんたちは大らか。明るく、たくましく、人情味溢れる人々。
自然は美しく、お料理もお酒もおいしく、そして高層ビルが少ない為か手が届きそうなほど空が近くて広い。これからもそんな美しい高知であってほしいなと思ったのです。
よさこい祭りを見れぬまま帰京してしまいましたが、巡りたい場所は まだまだ沢山あります。
高知は、まっこと(こじゃんと) えいところやき、また、くるきね!
ありがとうございました。
“高知の旅 其の三” への6件のフィードバック
O.M.G.!!!!! Where you been now?
I miss you so much.
夏を感じます
土佐は太陽が近いってことですね~
イルカにハイビスカス・・・まだまだ夏が続きそう
三佳さんいい笑顔!
それにしてもハイビスカスのお写真いいですね☆
これは三佳さんの作品なのでしょうか?
だとすれば、PENで撮られたのかな。
アコウの木が今にも動きそうですね。
只今、日本の長所を探してます。産業、工業、伝統、文化などはメディアを通じても分かりますが、日々の暮らしの中での長所が、なんだか不明瞭で今ひとつ分かりにくい今日この頃です。便利で快適すぎて、中途半端な平和主義が邪魔しているのが原因かも?今一度、日々の暮らしに感謝して、素敵に無事に日々暮らせる事に目を向けると、旅の醍醐味が違って見えてくるのかも?偉そうに恐縮です。
I miss you so much.
美しい出会いの旅先では、
訪れる人の心も清らかにしてくれるのでしょうね。。。(*^^*)
素敵な旅のご報告は、こちらの心も癒してくれました!