茶摘み

八十八夜
新緑の季節
茶摘みの時期

摘み方を教えてもらいながら
茶摘みをしました

若緑の柔らかい新芽が愛らしいですね

この日摘んだ新茶は6月頃煎茶になるそうです

鳥の美しい唄声に癒やされ
大地も私たちの身体に元気を分け与えてくれると感じました

以前、有機肥料として鶏糞を土に入れていたそうです。肥料を撒くと虫がわく、虫がわくから農薬使う。
農薬使うと手摘みするときに皮膚は荒れ、農薬散布の時は体調が悪くなる…悪循環のスパイラル。

肥料を止めたら虫がわかなくなったそう。土に肥毒が残っていると、やはり肥料まかなくても虫がわいたそうですが、昨年は虫の天敵の蜘蛛が茶葉に蜘蛛の巣をたくさん作ったけど、今年は虫がいなくなったので 蜘蛛の巣もなくなりました、とのこと。
最近、春雷、雨の降り方も激しかったけど、そのおかげで虫がおちるそうです。
自然調和の摂理を園主が教えてくださいました。

新芽を料理するには天ぷらが一番おいしい
とのことですが、茹でてみてもおいしいですよ ということで、茹でて水にさらしてアクをとり、シーチキン、ポン酢、醤油少々、ごま唐辛子で和えてみたら これはこれでおいしくて ごはんがすすみます。

心身共に幸福な時間に感謝。

茶摘み” への2件のフィードバック

  1. ♪夏も近づく八十八夜♪
    やわらかい綺麗な緑色ですね。
    静岡茶でしょうか?
    新茶が出来上がるのが楽しみですね。

  2. 私が49年間で、一番きれいな風景は、静岡の段々畑でした

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