令和をお迎えする少し前に
以前から一度は訪れたいと思っていた
出雲大社へのご参拝が叶いました。
ラフカディオ・ハーン著「日本の面影」を拝読し惹かれた言葉も多々あり、
また、テレビ番組「にほんごであそぼ」にて出雲の特集を拝見し 魅了されました。
「あい」が「うん」と「えん」をむすんで「おん」になる・・・
素敵ですね。
出雲の「神迎えの道」では、軒に飾られた花々をよく見かけました。
汐汲みで使う竹筒にお花を挿して軒に飾り、通る人におもてなしの心を提供しているのだとか。
神様への感謝を込めて。
地元の方々が、塩を汲む「稲佐の浜」では、弁天島の鳥居にとまっていたカラスさんが迎えてくださいました。
全国の神様が上陸し、神様サミットが開催される浜。
出雲という名が付くごとく、雲に覆われた雨模様でしたが、
佳き参拝をさせていただきました。
道中、笑ってしまうような失敗談もありますが、それはまた今度。
05.11.2019
“Izumo” への2件のフィードバック
美し過ぎる。もうちょっと降りてきて。
親しみを感じさせて。
出雲には沢山のお話をお聞きしてきました。
今でも、当時の杉の木が埋まっていてなかなか工事が進まないそうです。
国津神さまが集まり、大和神々との戦いの話し合いは面白いないようですからキリがありません。
ヤオロズの神は国津神の事を言いますが、そのあたりの話は何時間かけても語りつきません。
今一度、島根県へ訪れ、お話の場所へ伺いたいものです。