El Burujo
高い湿度と潮風でお肌は化粧水が必要ないほどべたつくけれど
これから冬になるペルーは肌寒いです。
真っ白なテントの下に隠されているのは・・・
エル・ブルッホ神殿。遺跡の壁面には壮麗なレリーフが。
そしてエル・ブルッホ博物館は今年4月にできたばかり。
館内に展示されているミイラに感動!
in Peru 北海岸 トルヒーヨTrujillo エル・ブルッホ神殿 より
高い湿度と潮風でお肌は化粧水が必要ないほどべたつくけれど
これから冬になるペルーは肌寒いです。
真っ白なテントの下に隠されているのは・・・
エル・ブルッホ神殿。遺跡の壁面には壮麗なレリーフが。
そしてエル・ブルッホ博物館は今年4月にできたばかり。
館内に展示されているミイラに感動!
in Peru 北海岸 トルヒーヨTrujillo エル・ブルッホ神殿 より
こちらは、ペルー海岸部で漁に使われていたトトラ舟。
葦(アシ)でつくられている舟です。まるで藁納豆のように見えますね。
後ろにあいた窪みに獲ったお魚を入れます。そして、人はとんがったほうに乗ります。
このトトラ舟、なんと1000年以上前から製法も使い方もまったく変わっていないんです!
放送では残念ながらこのトトラ舟にはお目見えできないと思いますので(編集の都合上おそらくカットになっちゃうと思う・・・)
ので、荒波に乗り込んだ私の勇姿をこの場で見ていただきたいと思います。
さぁ、いざ海へ!
荒波にも耐えられる安定感はお見事。波に乗って舟が進む気持ちよさ。
ちなみに、オールは竹を真っ二つに割ったもの。これも古代からそのままだそうです。(手のひらが筋肉痛…(笑))
長時間海に出ていると体が大分冷えましたが、ほんとうにたのしかった。
そして、そのまま漁へ!
手釣りした魚(&網にかかった魚)は昔と変わらず。
(そのお魚は古代の土器にも描かれていたのですが…)
舟作りも、葦を束ねるところか始まり、完成まで丁寧に教えていただきましたが、
その製法が1000年以上もの間、脈々と受け継がれていることにほんとうに感動しました。
新しいことの発明も大切。でも、こうした先人の知恵を大切に残し活用している人々がいることも大切だと思うのです。それがとてもとても貴重なことだと感じてなりません。
トトラの作り方を一から教えて下さったおとうさん、漁に一緒に出て下さった息子さん、お魚を料理して下さったおかあさん。
ここで暮らしている人々の眼差しはとても力強くて優しかったなぁ。
また、ゆっくりと訪れたい場所です。
(in Peru / Trujillo ワンチャコ海岸(Huanchaco) )
街の至る所に黄金のカップとか…
(in Peru / バタングランデ)
街の至る所に仮面。 シカン神の象徴「アーモンドアイ」。
(in Peru / Chiclayo(チクラヨ))