手編みのぬくもり
どこかの見知らぬおばあさんが編んだ編み物。
かわいい顔してよく働く優れもの。
食器も洗剤を使わずにこれひとつで洗える、
鍋敷きにもなる、コースターとしてもOK。
どこのおばあさまが編んだものなのか分かりかねますが・・・
これもエコですね。
どこかの見知らぬおばあさんが編んだ編み物。
かわいい顔してよく働く優れもの。
食器も洗剤を使わずにこれひとつで洗える、
鍋敷きにもなる、コースターとしてもOK。
どこのおばあさまが編んだものなのか分かりかねますが・・・
これもエコですね。
日傘をさし地元の神社へ。
意外にも、一人で参拝に来ている若いOLやサラリーマンが多く
帰り際、山門をくぐり終え再度一礼する彼等の姿に背筋が伸び、心がすーっと洗われる感じがしました。
そういう凛となるような“気”がその場に充満しているようで、良い「気」も悪い「気」も様々な形になって表れるものなのだなぁとしみじみ感じたのです。
それとも私の心のありようで物事の見え方も変わるのでしょうか。
場所にも家屋にも食べ物にも物にも植物にも人にも言葉にも宿る 良い気は、良い想いから生まれるものなのかもしれません。
神様に頼みごとばかりするのは気が引ける。
でも、頼まれなければ助けたくても出動できないとも仰ってるような都合のいい考え方も。
月始めには感謝をしに行きます。
先月までありがとうございました。
今月もまた生かしてくださりありがとうございます。
感謝をしたとき
今まで気づかなかった小さな出来事の偉大さも見えてきたりします。
できなくても、叶わなくても前に進んでいたいと思う7月の始まりです。
アフリカ・ボツワナに滞在していたときのテント生活。
焚き火の向こうに組み立てた大きな食堂用のテント。
ハイエナもうじゃうじゃいるような場所。
いつ襲われてもおかしくないような場所だった。
火を焚いてれば大丈夫だからね。っていっても夜中はハイエナの遠吠えにびくびくして用足しをした。
だって、夜中タバコを吸いにテントの外に出たらライオンに食べられちゃった人がいるなんていう危険地帯なんだもの。
用を足すのも命がけ。
その後都会に戻ってきた時は街のネオンが眩しすぎてエレベータやエスカレータが異次元の乗り物のように感じて。。。
便利を追求していかに楽をしすぎてしまっているかという矛盾を息苦しくなるほど感じてしまったり。
オカバンゴ・デルタを移動中、何度も遭遇した野生のゾウ。
現在レンタルビデオ屋さんでも登場している映画「アース」の中でもオカバンゴを大移動するゾウが登場しています。
まだご覧になっていない方は、ぜひ映画「アース」を観てみてくださいね。
私ももう一度「アース」で奇跡の地球を観てみようと思います。
空気とか
それから歩くための地面
あたたかなふとんの中で目覚められる朝
どんなにぼろくたって雨風を凌いでくれる家
私たちが忘れがちな感謝の対象
パソコンに向かっている自分は姿勢が悪い。どうしても背中が丸くなる。 「お腹にキュッと“筋肉のコルセット”をはめる」って誰か言ってたな〜なんて思い出し、ピンと背筋を伸ばすんだけど気づいたらまた首が前に出たりしてとんでもない姿勢になってる。きをつけよう。年を経たならば白髪が美しい凛としているおばあさんになりたい。
感動してしまいました。
標高4000メートル以上のペルーの山奥で食べたのはなんとも素敵な心のこもったおにぎり弁当!
レストランPUCARAのご主人が作ってくれたお弁当です。
チキン、みかん、お漬物、三種類のおにぎり、ゆで卵・・・ 幸せをかみしめていただきました。
ペルーのクスコへ行ったらぜひ立ち寄ってみて下さい、日本人のご主人が営んでいる「PUCARA(プカラ)」というレストラン。
内容は日本人好みのペルー料理といった感じで、私はここの「にんにくスープ」に惚れてしまいました。
一日の疲れはpucaraのにんにくスープで癒そう!と思うほど。そして「鱒の塩焼き」がこれまた美味しかった☆ ライムを搾って、ちょっぴりお醤油も・・・
6月14日(土) 夜9時放送
TBS『日立世界ふしぎ発見!』に坂本三佳が出演します。
ミステリーを追い求め向かった先は…南米ペルー。
標高2400メートルの山の尾根に築かれた空中都市マチュピチュ!目の当たりにした天空の都は、あまりにも美しく神秘的でした。
マチュピチュを発見した歴史学者ハイラム・ビンガムは、
映画「インディ・ジョーンズ」のモデルでもあります…
来日中のハリソン・フォード氏にもインタビュー!(緊張しました〜)
「日立 世界ふしぎ発見!」第1057回マチュピチュと再発見された絵が物語る!
インカ帝国 知られざる真実
2008/06/14(土)21:00〜
どうぞお見逃しなく! おたのしみに
今週、発行の「L25」の中の
-今週の推薦状-というコーナーで私、坂本三佳が旅を楽しく快適に過ごせるとっておきのアイテムを紹介しています。
ぜひ探してみてください。
ペルーの首都リマ(海抜0m)から、いっきに飛行機で標高3400mのクスコへ。クスコに着いて気をつけたのは
1.走らないこと
2.暴飲暴食しないこと
3.水をよく飲むこと
着いた時点ではあまり感じなかったけれどちょっとした傾斜で息が切れ、改めて感じた酸素の薄さ。
滞在4日目にして高山病。ひどい頭痛と発熱。
高度が変わると血液中の赤血球か白血球かが変わるらしいですね。 人間の体ってすごい。