はからめ

hakarame葉から目を出す「ハカラメ」というふしぎな葉っぱ。
小笠原の民宿でお世話になった食堂のおにいさんがお土産で下さいました。
にょきにょき出てきた芽を切り取り土に植えるときれいな花が咲くそうです。
内地で咲く花の成長を楽しみにしております。

父島を船が離れるとき姿が見えなくなるまで手を振って送ってくださった村のみなさま、ほんとうに温かなおもてなしをありがとうございました。
おがさわら丸をボートで追いかけ、海にダイブしてもなお手を振り続けてくれた人々。感動しました。
そしてセーボレーさんご夫妻、ロッキさん、竹ネイチャーアカデミー竹澤さん、房野さんご夫妻(水野役)、中村さんご夫妻(ペリー役)、成田さんご夫妻(農民役)、アラン、アコちゃん、勘佐のひとしさん&皆様(島寿司美味しかったです)、吉井さん、石間さん、山口さん、グリーンヴィラの皆さん、和紙っ魚のおかあさん(私の部屋でコイバナとハゼが気持ちよさそうに泳いでいます。カツサンドありがとうござしました!)、アサヒ薬局のおとうさん、おかあさん、まりさん、ラム酒工場のコダカさん、そして坂入さん。
首にかけきれないほどの花でレイをつくってくださったみなさま、
みんなみんな、どうもありがとうございました。

あたたかなお出迎えとお見送り・・・
またいつのひか再び訪れたいと思わせてくれる場所です。

旭山登頂

sea

小笠原諸島・父島の「旭山」に登頂したとき目の前に広がった風景。

さて、この旭山で私が再現したことは・・・??

正解は・・・3/21(土)放映の「世界ふしぎ発見!」をおたのしみに☆

みかづきそう

まさか小笠原で三日月荘に出会うとは思わなかった。三日月荘は本当に実在したんだ。学校の先生たちの寮なのかな?

この三日月荘の看板の文字「三佳の字に似てるね」と友人が言いました。私もそう思ってた(笑)。とてもとても親しみを感じておもわず撮ってしまいました。

三日月山展望台から見えたきれいなお月様。

ぎょさん

gyosan

小笠原名物「ぎょさん」。

もともとは、漁業用のサンダルなので略してぎょさん。
ひらがなで書いてあるところがまた可愛い!

さぁ、ぎょさんを履いて海へ行こう!

gyosan02

晩ごはん

curry「みなさん本日の晩御飯はカレーですから、お昼はかぶらないようによろしくお願いします。」
と、宿のお父さんに告げられ待ちに待ったカレーの晩御飯!具だくさんで本当に美味しいカレーでした。
翌朝もこちらからお願いして「朝カレー」をいただいた私たち。
まごころ込めて朝に晩に献立を考え用意してくださったオーナーのくしださん、食堂のおにいさんたち、そしてさかいさんどうもありがとうございました。「グリーンヴィラ」の皆様お世話になりました。
コーヒーこぼしてごめんなさい。

shokudou

しまじかん

てきぱき動き早く歩く⇔ のんびり歩きゆっくりする

のんびりと時間を過ごすことに罪悪感みたいなものを抱きがちだったけれど、ここにいるとそうすることも大事なのかなと気づかされる。

自然に囲まれて感性が研ぎ澄まされていく中で
ふと肩に背負っていた重たいものが少しずつ少しずつおりていく。

夕食後、魚釣りに出かけてみた。
じっとお魚を待っていると通行人のご夫婦が「釣れますかぁ?」と話しかけてきた。
魚がかかる気配はまったくなかったけれど、通りすがりのご夫婦との何気無い会話がちょっぴりうれしかった。
釣りも意外とやってみたら楽しいじゃん。

向かいの宿のおばあさんは、ときどきこちらの宿のお花に水遣りをしている。
「お花きれいですね」と私。
「ねぇ。このお花はしおれてしまったけどねぇ、このこはまた元気でるように…。ねぇ。」
そんな会話もなんだか嬉しかったりする。

見ず知らずの通行人に頭を下げてぺこりと笑顔で挨拶する。そんなことも嬉しかったり・・・

この島でのひとつひとつが、なんでもないことなのに
なんだかとても幸せだ。

南の島といえども夜気はまだ冷たくて…お魚を待ってる間に体が冷えきってしまったので、そろそろ宿に帰ります。
moon

宿の朝ごはん

民宿で毎朝定時にいただいていた朝ごはん。梅干し、ごはん、卵、おくら、お味噌汁、かまぼこ、、あと、お魚があったはずなのに、私は写真を撮る前に食べてしまったようで・・・消えています。

いただきます。

朝ごはん1

ごちそうさまでした。

09'小笠原 (59)

船酔い?

feel sick?

この二人、船酔いですか?
いえいえ、お魚を見ているんです。
大きなメガホンのようなもので海の中を覗いています。
船酔いどころか十分元気。
私は船に乗るとどうも眠くなる性質で時々顔に寝跡をつけて揺られていました。

look

春のしらせ

寒緋桜

南の島では一足先に桜が咲いていました。
寒緋桜というさくらです。
東京で見る桜よりちょっぴり濃いピンク色。
緋は赤色の意味だそうです。
もともとは緋寒(ひかん)という名前だったようですが、彼岸桜(ひがんざくら)と間違えやすいとのことで、寒緋(かんひ)としたようです。
南国の木に囲まれた陰の中で、人に教えてもらわなければわからないくらいひっそりと咲いていて「なんて引っ込み思案な桜だろう」と愛らしくさえ思えましたが、でも近づいてみると暗闇の中でもとても鮮やかに明るく咲いていて、凛とした品格さえ感じられ、この木の下でお酒など飲みながら桜を愛でたいなぁなんて思いました。

地味な場所でもぱっと明るく私の心にあかりをともしてくれた桜。そんな花に私はとても魅かれます。