sunrise

6:50 am ある朝のひかり

 

写真とは関係がないのだけれど、
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を鑑賞。
ドルビーアトモスの音響で。

中学のときの英語の授業で、先生が
Queenの楽曲でわたしたちに英語を教えてくださっていたのを思い出す。
教卓にラジカセを置いて。
あのとき耳にしたフレーズは、いまもしっかり
やきついている。

きっと、先生も、もちろん、映画をご覧になっているに違いない。

もう一度、劇場で観たいな、ボヘミアン・ラプソディー。
フレディ役のラミ・マレック氏がまた素晴らしい。

12.02.2018

花と小父さん

俳優・里見浩太朗氏、初となる個展

『里見浩太朗 -花と小父さん-』

写真家・加納典明氏、友情出品

2018年12月1日(土)〜12月9日(日)
弥栄画廊 銀座店にて開催中。

里見浩太朗さんが水墨画で描きためていたお花の作品。
墨だけで描かれた花々は、里見さんのやさしいまなざしを通して、
とても丁寧に繊細に、そして凛として、たおやかに和紙の上に咲いています。

単色の墨といえども、色が違うのですね。
単色の墨なのに、こんなにも花に表情があるなんて。

見る人のイメージでどんな色にも染まるから不思議。

加納典明さんの和紙と墨による作品は、
誰も真似できない見たことのない典明さん流の力強い墨絵の世界が、斬新且つ新鮮です。
お変わりなく、エネルギッシュな典明さんに
久しぶりにお目にかかることができ、嬉しかったです。

里見浩太朗さん、加納典明さん… 花とすてきな小父さんたちに乾杯…!

11.30.2018

産土(Ubusuna)

稲澤美穂子さんの個展「産土(Ubusuna)」
最終日、ぎりぎりになってしまいましたが、拝見いたしました。
和紙に、時には反物に、日本各地の土を絵の具として描かれた日本画展。
土の絵の具が醸し出す、幽玄な世界…
どこか懐かしささえ覚えるのは、やはり「土」という純朴な顔料が醸し出しているからでしょうか。
女性らしい繊細な線や優美さかと思えば、時に力づよい潔さ・・・。
また、額装や展示方法も、実に作品にマッチしていて、稲澤さんの世界観に引き込まれる。
短い時間ではありましたが、深い感動を覚えました。

帰りは、南青山の「OVE」で、心あたたまるお食事もいただくことができて、至福のひと時でした。

11.28.2018

PORT2030 シンポジウムを終えて

本日は、よみうりホールに於いて開催された
港湾の中長期政策 PORT2030 シンポジウム』に、
登壇させていただき、ありがとうございました。

私の過去18年間の「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターの貴重な体験の中から、
お歴々を前に、拙くも私が撮った写真とともにお話をさせていただきましたこと、大変光栄に思っております。
五港が開港されて ‘明治150年’ の記念すべき今年、
2030年に向けての港湾シンポジウムに関わらせていただけましたこと、
重ね重ね、貴重な意義深い経験となりました。ありがとうございました。

人と港がより近く、日本の港がさらに進化し、パワーのある未来を築けますよう・・・
陰ながらその発展を祈りつつ、
私も何かしらのお役に立てますよう、願いを新たにいたしました。

本日は、誠にありがとうございました。

坂本三佳

11.13.2018