キツネ

星の王子さまを待ちわびて / Patagonia, Argentina 2014

“ 砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ…”

私たちがそこにいて、何事もなかったかのように振る舞い、静かに去っていったパタゴニアのキツネ。
星の王子さまの世界に迷い込んだような…
あるいは、映画’Stand by Me’の中で 主人公ゴーディが 鹿に遭遇したときのような…
そんな 私たちとキツネの一期一会。

そして、無言でおしえてくれました・・・

“ 大切なことは目には見えない ”

どこまでも どこまでも 風が印象的な 忘れがたき いつかのパタゴニアの大地。

 

04.28.2020

PenguinDay

一生夫婦 / Punta Tombo, Argentina. 2014

5日交替で、一方が餌をとり、一方が卵を暖める。
南極に離れても、ここプンタトンボで再会し、同じパートナーとして一生添い遂げる。

04.25
#世界ペンギンの日
#worldpenguinday
#いつかのアルゼンチン

 

04.25.2020

Dahlia

Dahlia, Calla, Lily

“砂漠”という名のダリアが見事な大輪咲き。

砂漠といえば、最近読み返した本は、パウリョ・コエーリョ著「アルケミスト 夢を旅した少年」。
“ほとんどの人は、世界を恐ろしい場所だと思っています。
そして、そう思うことによって、世界は本当に恐ろしい場所に変わってしまうのです。”
とは、錬金術師の言葉。

“幸せは砂漠の一粒の砂の中に見つけられる” とも。
一粒の砂は創造の瞬間であり、しかも宇宙はそれを創造するために何億年もかけていたから・・・

今日の一粒を見つけられますように・・・

 

04.18.2020

Rose

バラも盛り。美しさと元気が漲っています。

It’s the time you spent on your rose that makes your rose so important.
君のバラが、君にとってかけがえのないものになったのは、君がバラのために費やした時間のためなんだ。

(「星の王子さま」のキツネ)

04.17.2020

Pot-au-feu

かたじけなき、薩摩の春の息吹。
東京の空のもと、素材が喜んでくれるよう料理させていただきます。

Pot-au-feu ポトフ

04.14.2020

キノコの佃煮

なめこの佃煮
ご飯がけ
筍のおみおつけ

福岡ハカセのエッセイ本「ルリボシカミキリの青」
“放蕩息子の帰還”を読み返す。
目には見えないプロデイガル・サン(放蕩息子)たち……

04.11.2020

だし巻きたまご

ある日の朝ごはん。だしまきたまご(ワカメとネギ入り)。 まだまだ修行が必要。
ある日の朝ごはん。焦がしてしまったパンケーキ。失敗の巻。みめうるわしきパンケーキになるはずが、ひっくり返したらこの通り笑; 味は◎
花、虫、木々、星々、そして、私たち

昨晩は、今年最大の満月 スーパーピンクムーン だったそうですが、
実際には、今の東京を、世の中を、懸念するがごときのレッドムーンだったようで…
気を引き締めて過ごします。

04.09.2020