稲澤美穂子さんの日本画展『游弦』を拝見しました。
長い歳月を経て完成させた屏風「さいだらぼっち」と「だいだらぼっち」
モンゴルと中国の間で描かれた「にれの木のあるところ」
そして、「穏やかな始まり」という作品・・・
稲澤さんの心の情景にただただ圧倒される。
作品と共に展示されている山本修子さんの“ 帯アート ” も素晴らしいです。
“生と死の間を 漂いながら 遊ばせてもらってる”
すなわち—游弦
稲澤美穂子さんの日本画展は東京アメリカンクラブ、フレデリックハリスギャラリーにて
11月27日 (日)まで。