そうそう、写真展の最終日、美しい老婦人のお客様が、学生服のお孫さん(女の子)といらっしゃいました。
手には分厚いノートを抱えて。
ノートに隅から隅まで貼られていたのは、これまでの「世界ふしぎ発見!」の新聞のラテ欄!
そして読売新聞に掲載されていたわたしの写真展案内の切抜きでした。
大変残念なことに、ご婦人とお孫さんが到着されたのは、終了時刻の15時を過ぎてからでした…
「今日、15時で終わりだったの⁉︎ まぁ…とても楽しみに来たのに」
それから私の顔を見て「まぁ!ご本人さまなの⁉︎」と目を丸くされていたお二人、、。
写真を外して空っぽになってしまった会場で、わたしはなんとも申し訳ない気持ちで、ご老人とお孫さんと記念撮影。
それでもとても喜んでくださり、写真展のフライヤーを手にお帰りになられました。
「今までの、ぜーんぶ観てるし、本当に楽しみに来たのよ」
世界ふしぎ発見!のラテ欄がぎっしりだったノート…
改めて、老若男女に愛される ふしぎ発見!は、すごいね❗️ そう、実感したのでした。
わざわざ遠方から来られたのかな?
どちらからお越しいただいたのか、お尋ねし損ねてしまった。
ただただ…感謝!