「ヒポクラテスの盲点」を観て

ドキュメンタリー映画 「ヒポクラテスの盲点」  大西 隼 氏 監督・プロデュース

コロナ禍に、大西さんが社内で新型コロナワクチンの職域接種推進を担当したことがこの作品の背景となっています。

ある日、新型コロナワクチンの副作用被害が甚大である可能性を知り、
半年ほど考え、迷った末、取材をスタートしたようです。

私は💉接種していませんが、
あの時、個人の自由意思であるはずのことが、強制的に接種しなければいけない状況に追い込まれた 社会、この世界が
あまりにも何かが狂っていると感じたのは私だけではなかったはず。

大西さんが舞台あいさつのなかで
「僕は本作の制作中に日本人のことをすごく考えた」

と 仰っていましたが、映画という形で残してくださっていることはすごいことです。

福島雅典 医学博士(名誉教授) が映画の中で 「この国の過失である」 と 述べておられますが、
私は 「世界の過失である」 とも思うし、
なんたる それぞれの思惑か。。とも感じます。

福島教授が仰っていた 「まだ人知の及ばないところがある」 との印象的なお言葉は

「ヒポクラテスの盲点」という題にも通じると思います。

効果効能のあるものには必ず副作用があること
ウィルスも含めこの世には善も悪もないことを 私は考えます。

およそ
2500年も前の医師 ヒポクラテスの言葉・・・
「私に熱を出す力をください、そうすれば全ての病気が治ります」 という言葉も、私は名言だと思うのです。

人間には本来、自浄作用があるということ。 医療界の根底からのグレートリセットを切望します。

 

ドキュメンタリー映画 「ヒポクラテスの盲点」
大ヒット上映中です。
お近くの劇場でぜひご覧になってください。

https://hippocrates-movie.jp/


写真は横浜の老舗の劇場 ジャック&ベティにて

 

正調よさこい

今年も踊りました 正調よさこい鳴子踊り。
都内5ヵ所で踊りました。丸の内 行幸通りでの私たちの演舞をYouTubeでご覧いただけます。

お台場のステージでは、木枯らし1号・・・
笑うしかない! というほど 強風吹きすさぶ 場面もありましたが
それでも、飛ばされそうになる鳴子を 誰一人落とすことなく
よろめくことなく 踊りきることができましたのは 練習の賜物。

我らが 「トゥインズよさこい」 リーダー 西森 さと さんのスピーチは、
下記のようなスピーチで始まりました。
(海外からの観光客も多かった場で英語も交えてのスピーチでした)

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戦後の復興と人々の健康と幸せを願い、高知の商店街がら始まった よさこい踊り。
その原点である 正調よさこい を踊ります。

朝ドラ “あんぱん” で話題になった 高知出身の やなせたかしさんの言葉
” 人生は喜ばせごっこ ”

私たちも 今日 この舞台を喜び合い 来て下さる皆様に 喜んでいただけるよう
笑顔で元気に踊りたいと思います !

皆様もどうぞご一緒に掛け声よろしくお願いいたします。

YOSAKOI DANCING started at KOCHI Prefecture just after the World War Ⅱ.
Wishing people’s happiness and well-being what dance today is original version.

We hope you will enjoy sing and dance together with us.
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たまるかぁ~。

ありがとうございました。

DREAM夜さ来い祭り 公式YouTube

01:29:10 あたりから「トゥインズよさこい」の演舞が始まります。

 

山岸 伸 写真展「西田敏行 Since 1980〜」トークショーを終えて

山岸伸 写真展 「西田敏行 Since 1980〜」
トークショー 200名近くの方々にお集まりいただきました。

山岸さんとステージご一緒させていただき ありがとうございました。

西田敏行さんの事務所に所属した当初、西田さんにこのように言われました。

「三佳ちゃんは 感情を抑えて ワーワーと騒がない性格なんだけど
でもそれを変える必要はないんだよ。
そういう面を気に入ってくれて そういう面を引き出し、
使ってくれる監督さんが必ずいるのだから」

そのように西田さんが言ってくださったお言葉は
私にとっては西田さんからの至極の宝物です。

西田敏行さんは人間の内面を見抜き、
人間をとことん愛し、観察し、本当に優しい方。

山岸伸さんは カメラのレンズ越しに 人間を見て
人間の心を写し出し、人間への愛を写真に残されている。

「写真」は「真実を写す」と、書きますが

山岸さんが撮ってこられた 西田敏行さんの真実が 写し出されている・・・
私はそう感じております。

自然体の西田敏行さんが ここに生きている。

人を楽しませ 喜ばせることが大好きだった西田さんの心意気が
写真の中でも、作品の中でも
ずっと 私たちの中で 生き続けるのだと思います。

今回のトークショーにご来場くださった方々にだけ
山岸さんが見せてくださった最後の一枚の写真・・・
(ここにも掲載はしておりませんが・・・)
あのチャーミングな西田さんのお写真は
西田さんからの、山岸さんからの、とっておきのプレゼント。

「人って、可愛い!」 「 人って、慈しい!」

皆さんの心に そう響いたことでしょう。

そして、
「演技って教えるものではないんだよな…」
ある日、そう仰った西田敏行さんのお言葉も私は忘れません。

役者として、人として、
西田敏行さんから教わった大切なことを
トークショーでお伝えしきれなかったこと…
山岸さんにもっとお聞きしたいことを
尋ねきれなかったことを悔やんでいますが…

11月1日 新たな月の始まりに、
皆さんと至福の時を過ごせましたこと 心より 感謝申し上げます。

坂本三佳

トークショー 撮影:山岸 伸 写真事務所  近井 沙妃 氏

ありがとうございました

 

山岸伸 写真展「西田敏行 Since 1980〜」
品川 キャノン オープンギャラリーII にて
11月22日(土)まで開催中
10:00〜17:30(日曜・祝日休館)
入場無料

 

>>> カメラマン 山岸伸 撮影日記

近井沙妃 写真展「うつろい」

近井沙妃さんと

近井沙妃写真展 「うつろい」
新宿 OM SYSTEM GALLERY Ⅱ にて
10月27日(月)まで開催中

淡い光や 万華鏡のような遊びや
自然光のなかでの人物…
近井さんが丁寧に説明してくださいました

光の状況や角度など
二度と同じものは撮れない ・・・うつろい

まるで四季のうつろいのように
四人の女性の特色がなんとも美しい

近井沙妃さん初の個展
皆様ぜひ

近井沙妃 写真展「うつろい」with M.ZUIKO

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

稲刈り


稲刈りをしました。貴重な 手刈り、はざ掛けです。

お米の品種は亀の尾。コシヒカリのご先祖様。
無農薬であるけれど、今年は苗の土に肥料が入っていたと思う。それで、今年の夏は藻が繁殖して、藻も含めての草取りが大変だった。
藻の原因はどうやら ちっ素らしい。
ちっ素が増える原因は 肥料だという。

なるほど、考えられるのは苗に含まれていた堆肥だろう。

肥料や農薬散布している他の田んぼの稲が全て倒れてしまっていることには驚いた。
肥料を与えつづけると、植物が自分でがんばらなくても育つことができてしまうので、がんじょうな長い根を張らなくなる。
根っこの弱々しい子になって、すぐ倒れてしまう。その論理を目の当たりにした。

お米さん 今年も ありがとうございます。
みんなで おこなう作業はたのしい。

正調よさこい

今年も初夏から回数を重ねてきた
“正調よさこい鳴子踊り”の練習
大詰め

11月が本番です


土佐の高知のはりまや橋で
坊さんかんざし買うを見た
よさこい よさこい♪

山岸 伸 写真展「西田敏行 Since 1980~」

10/17 – 11/22
品川のキャノンギャラリーにて
山岸伸写真展 「西田敏行 Since1980~」 が開催されます。

山岸さんが長年にわたり撮影された俳優 西田敏行さんの貴重なお写真が展示されます。

11月1日(土) 14:00~15:30
山岸さんとのトークイベントに司会を兼ね出演いたします。

トークイベントの申し込みが開始されています。

西田さんの魅力あふれる素敵なお写真ばかりです。
ぜひキャノンギャリーにお出かけください。

写真展 詳細 >> キャノンギャラリー公式サイト

>> 11/1(土)トークイベントお申し込み

 

2017年 山岸さんが御縁を繋いでくださり私は西田さんの事務所に所属させていただき
俳優活動のなかで大変お世話になりました。

Photography by ShinYamagishi