謹賀新年

dragon

あけまして おめでとうございます。
旧年中はあたたかいコメントや応援をありがとうございました。

この度、坂本三佳は、昨年2023年をもちまして (株)オフィスコバックを退所いたしました。
これまでの数々の作品で得た経験は何にも代えられない私の宝です。
心より感謝申し上げます。

永きにわたり応援してくださっている皆様、ありがとうございます。
今後は、多方面で様々なことにチャレンジしていく所存です。

今後の活動は引き続きこちらのサイトで更新をしていきますので、よろしくお願いいたします。

2024年が皆様にとりまして笑顔あふれる明るい年でありますよう心からお祈り申し上げます。

坂本三佳

2024.01.01

紅葉

通りすがりにスマートフォンで撮った写真です。

紅葉の向こう側で何やら作業をしていたおじ様たちが 私の撮影に気づき、
「あ、俺らじゃないんだな」と、笑っているので、
「俺らですよー」と言いたかったけれど(笑)、それもなんだかへんてこな会話だと思い、
紅葉を写したら 笑顔で会釈を交わして 去りました。

神社で聞こえた晩秋の葉音、
神鶏の時声、
七五三の太鼓の音。

冬の凛とした空気も好きです。

だんだんと、
冬の寒さも楽しめるようになってきました。

 

はとバスツアー

先月のことですが、カメラマンの山岸伸さんのご招待を受け、
はとバスに乗って夜の東京を撮影しました。


こちらは、停車中のはとバス車内にて。
撮影中の写真家さんたち(山岸伸さん、佐藤倫子さん、佐々木直樹さん)


こちらは、いつのまにか撮られていた、はとバスを撮る私。
Photography by 佐々木直樹さん(東京駅研究家)

楽しかったです。ありがとうございました!

▶︎ 山岸伸さんのブログ

連続ドラマW フィクサー

連続ドラマW「フィクサー Season3」では、
青木泰憲氏企画プロデュース、井上由美子さんの素晴らしい脚本のなかで
西浦正記監督、池澤辰也監督の演出のもと、
黒羽の秘書 土居祥子を演じさせていただき、ありがとうございました。

黒羽の秘書として目指しているものを思い描きながら役に入るも
監督の緻密な演出のもとで演じることが毎回楽しみで本当に面白かった。

謎のフィクサー役、主演の唐沢寿明さんと。ご一緒することは少なかったのですが、私の撮影最終日にご一緒できました。
Season 1〜3まで拝見しながら謎のフィクサーの奥深さを毎回楽しませていただきました。

都議会・議長、黒羽真二郎を演じられた石坂浩二さん、
そして、元保育士 都議会議長 四方田正美を演じられた 高島礼子さんと。
私の出生地が伊豆の松崎町であり、加山雄三さんがよく光進丸で松崎の海にいらしていたことの話題になり、
なんと石坂さんが後日、ご自身が描かれた加山雄三さんのレコードジャケットの肖像画をご持参くださいました!

石坂画伯による素晴らしい加山雄三さんの肖像画です。
撮影中の石坂浩二さんは、どんなシーンでも、(私だけのシーンでも、リンゴの皮を剥くシーンでも) いつでもずっと現場に居てくださり、芝居を見守ってくださいました。ありがとうございます。
「博学」という言葉は石坂さんのためにある! と思うほど、いろんなことをお話しくださり、勉強になりました。

都連会長 杉下を演じられた井上肇さんと。お芝居ご一緒でき、嬉しかったです。

ご覧いただいた皆様、スタッフの皆様、共演者の皆様、ありがとうございました。

見逃した方や、もう一度観たい方は、

WOWOWオンデマンドで全15話配信中
▶︎▶︎ WOWOW 連続ドラマW 「フィクサー」

この国を操る、黒幕がいる--ー

 

秋の気配

皆様、お変わりございませんか。

御礼が遅くなりましたが、誕生日のメッセージありがとうございます。

先日、赤蜻蛉を見かけ、カメラを向けました。

虫の音も、日の長短も、秋の気配を感じます。

天候不順の折柄、どうぞお体ご自愛いただきますように。

2023.09.21

-FIXER- Season3

10月8日(日)、WOWOW 「連続ドラマW フィクサー」 シーズン3が スタート!

世の中を裏から操る”フィクサー”の暗躍と、金と権力に群がる人間たちが、3シーズンに渡り描かれる大型ドラマ。
脚本は紫綬褒章を受賞された井上由美子さん。

FIXER 台本

WOWOW 「連続ドラマW フィクサー」 Season3
10月8日(日) 午後10:00〜 スタート

坂本三佳は、Season3に 黒羽真二郎の秘書、土居祥子役で出演いたします。

このような作品にご縁を賜り感謝申し上げます。

シーズン1、シーズン2を お見逃しの方は、WOWOWオンデマンドでご視聴いただけます。

「フィクサーSeason3」  10月8日(日) 午後10:00〜 放送・配信スタートです。

鉄道愛 For the Love of Trains

清里フォトミュージアムで開催中の写真展
鉄道愛

全約150点、堪能いたしました。

[展示作家]
O. ウィンストン・リンク、広田尚敬、滝口忠雄、植松波雄、中井精也、山下大祐、鯉江充(ジオラマ)

 

日本の鉄道写真のパイオニア広田尚敬氏の歴史的な写真集「SL夢幻」からの作品、
O.ウィンストン・リンクが撮影した1950年代のアメリカの蒸気機関車、
さらに、「国鉄の時代」のSL作品。
「がんばれ小海線」では、小海線を走るC56の時代、そして現在の光溢れる四季の姿、新たなヴィジョン、どれも素晴らしかった。

特別展示「駅舎とジオラマ」は、
鯉江充氏による1920年代アメリカ山岳鉄道のジオラマ Green Valley Railway がまた素晴らしい。
まだ未完成のようで、山岳セクションを含めたすべての完成は2026年を予定しているそうで、楽しみですね🚂

そして、
緑の中の落ち着いた清里フォトミュージアムの雰囲気も素敵でした。

▶︎鉄道愛 For the Love of Trains
清里フォトミュージアムにて
2023年9月24日(日)まで

 

2023.08.10