自然に学び、自然に生きる。

~自然栽培をめぐるハーモニックライフの旅~

8月2、3日 山梨県北杜市で開催

ナチュラル・ハーモニー代表、
自然栽培全国普及会の代表でもある河名秀郎さんが
創業40年の本年、全国を巡り
自然栽培の基本的な考え方から本質までを伝えてくださいます。

詳細は ナチュラル・ハーモニー さんの公式サイトをご参照ください

 

 

坂本三佳の冒険之書

坂本三佳のYouTubeチャンネルにて
【坂本三佳の冒険之書】を公開しました!
人類の夢と希望に満ちた冒険のみを記録する「冒険之書」。
坂本三佳がミステリーハンターとして経験した数々の冒険を「冒険之書」に刻むため、妖精 カルペとディエム に物語を伝えていきます。
第1回は、坂本三佳がミステリーハンターとして初のロケだった中国ロケ。
生きた北京原人を探しにいくという、想像もつかないような過酷で不思議に満ちた旅がそこにはありました。
はたして、カルペとディエムは「冒険」と認めてくれるのか。
謎に関する皆さんの見解もYouTubeのコメント欄にてお待ちしてます!!!ミステリーを解決してください!

【坂本三佳の冒険之書】
CAST : 坂本三佳
冒険の妖精 カルペ & ディエム
企画制作:MOSANOVA
Producer : JUK
Director : もじゃ
Technical Director : ヒコ
撮影スタジオ:MOJAQUE
提供:MOJAMOJAjunction株式会社
株式会社JIKK
kiginus

>>> 坂本三佳からショート動画メッセージ

 

映画「冬へのパッサカリア」

坪川拓史監督の新作映画「冬へのパッサカリア」を観に行きました。3作からなる連作短編集です。
第一話『無口なピアノ』
第二話『記憶と水音』
第三話『昨日の煙』

コロナ禍に 北海道の室蘭にて、
iPhoneで撮影されたとは思えないほど、
どのお話も 映像が美しく 切なく 良質な作品です。

撮影中、俳優さんもカチンコ鳴らしたり、レフ板を持ったり、ロケハンしたり、みんなで作り上げた…そんな裏話も素敵だと思いました。

第三話は昨年94歳でお亡くなりになった坂本長利さんの遺作となりましたが、坂本さんのお芝居も素晴らしかったです。

「冬へのパッサカリア」とあわせて、坪川監督の全監督作が東京・K’s cinemaで7月25日まで上映されています。
https://natalie.mu/eiga/news/625259

上映後、思いがけず篠原哲雄監督にもお会いできて嬉しかった。 坪川監督と篠原監督と記念写真。
坪川拓史監督と

 

稲澤美穂子さんの日本画展

稲澤美穂子さんの日本画展
〜 土からの日本画「これからの物語」〜
拝見いたしました。

稲澤美穂子さんが、
日本の大地約150カ所の土で作った顔料、産業廃棄物となったスラグから作られた色、朱で表現された作品はどれも大変興味深く

1989〜2023年の気温の偏差値を参考に土の色で描かれたグラフにも私は感動しました。

終戦の年の日本の気候が一番温度が低い不思議。

私たちの足元の大地にも 地球にも その時々の感情があるのだろうと思う。

南三陸の土を採取したときに稲澤さんが感じた「この土は何かが違う」そう思われたお話も 私の心に残っています。

日本の土で描いた日本画、本当に素晴らしいです。

稲澤美穂子
土からの日本画「これからの物語」
2025年 7月14日〜19日
日本橋小津和紙ギャラリー

山岸伸写真展「KAO 日本の顔」

山岸伸写真展「KAO 日本の顔」 scene 1141-1225
大盛況のオープニングパーティーにて

2025年7月14日(月) 〜 26日(土)
ニューオータニ
オカムラガーデンコートショールームにて
開催中です

7月19日(土)13時〜14時
ギャラリートークも行われます

今回も圧巻の日本の顔!
展示作品のエネルギーがさらにパワーアップしている!と感じました

#山岸伸 #KAO #記憶と記録 #1225組

野町和嘉 − 人間の大地

7/5〜開催
野町和嘉「人間の大地」 内覧会

壮大なスケールの展示会場をめぐりながら、圧倒されっぱなしでした。

野町さんが半世紀に及び 旅を続け ファインダーの中に捉えた

サハラ、ナイル、エチオピア旧約聖書の世界、ダナキル、チベット、ラダック、メッカとメディナ、グレート リフト バレー、アンデス、イスラーム大巡礼・・・

私も訪れたことのある場所…メキシコのプエブラ、エチオピアのダナキル砂漠、アフリカ大地溝帯、アンデス、インド ケララからの巡礼者のお写真もあり、1970年代〜80年代の野町さんの展示写真を拝見し、どうしたらこの場所へ入ることができ、どうしたらこんな瞬間を捉えることができるのかと、、、打ちのめされ、 何というか 本当におこがましいのですが、まるでミステリーハンターの大先輩のような… とにかく野町さんの圧倒的な写真の力に 大きな会場を何周もしながら魅入ってしまう。タッシリ・ナジェール先史壁画の展示写真の大きさ!まるでその場にいるかのような臨場感。

いま、皆んながスマホやデジカメで簡単に写真を撮ることができる時代だけれども、現代のどの旅写真とも野町さんのお写真は圧倒的に何かが違う。この違いは何なのだろう、何だろう、と考えながら、私の心が震え感動したのです。

あの大地での この光景が
今 どれほど ここに残っているのだろう… と、想いを巡らせる場所もあり
(例えば 私が訪問を断念せざるを得なかったラダックや、ダナキル砂漠のラクダのキャラバンたちも含め)
なんて尊い貴重なドキュメントかと… 素晴らしい写真に残してくださり ありがたい気持ちにもなりました。

そして人間の祈りとは何なのか
日本にいる私たちにとっての祈りとは…

私の拙い言葉では伝えきれない…
皆様ぜひ会場へお出かけください。

奥深く壮大な 人間の大地を 多くの方に会場で体感してほしいと願います。

野町和嘉 ― 人間の大地
世田谷美術館にて
2025.07.05 – 08.31

 

奥の部屋のガラスケースの中には
野町さんが昔、ご自分で手作りされた写真集も展示されています。そのダミー本を見たイタリアの国際出版社が出版を即決し、1977年、野町さんの SAHARA が世界的に知られるように…。

感動の余韻に浸り
写真集 -人間の大地- のページをめくっています。素晴らしい内容です。