DIARY

虹が架かった日

日本橋三越 本店にて、新年を寿ぐ松竹梅の生け花の前で記念撮影。
三越劇場にて山田洋次監督 演出の舞台「家族はつらいよ」楽しませていただきました。

 

観劇前、甥っ子に会いにゆきました。

新年早々、坂本家に新たな命が誕生いたしました。

私は男の子の叔母になりました。

ロケに出かける日と、弟のお嫁さんの出産予定日が重なっていたため、私は出産に立ち会えないと思っておりましたが、
出産が早まり、おもいがけず、(そう、私は初めて)生まれたばかりの小さな命を、スーパームーンの申し子を、この腕に抱かせていただきました。

小さな小さな体に、懸命に動いている小さな心臓の力強い鼓動・・・感動でいっぱいです。

母親の出産を待つ間、姪っ子たちが描いていた絵も、口ずさんでいた歌も、
その時間もまた、かけがえのない私の宝物となりました。

嬉しい新年の幕開けに、ただただ感謝です。

 

  

可愛い手で夢中になって「生まれてくる赤ちゃんを描いている」と教えてくれた。
優しくて、明るくて、愛しい。

01.04.2018
坂本三佳

虹が架かった日” への3件のフィードバック

  1. おめでとうございます。
    新しい命の誕生!なんて素敵なことなのでしょうか。
    これからの日本を支える優しく立派な大人になってほしいものですね。
    そして、この甥御さんが大きくなられたら、君はスーパームーンの申し子なのよって話してあげてくださいね。
    姪っ子さんの絵も弟さんの誕生を祝っているようで、とっても素敵☆

    生け花前の着物姿のクールにお澄まし顔の三佳さんも可愛くてステキですが、甥御さんを抱っこされた三佳さんの笑顔が嬉しそうで、なんてとびっきり素敵なのでしょう。
    すっかりお母さんというか、叔母さんの優しいお顔になられているなぁと。
    愛おしくて愛おしくてたまらないのがよく伝わってきます。

    さてさて、もうそろそろ次の旅に出かけられるのでしょうか。
    甥御さん、姪御さんに旅の物語りを聞かせてあげれるくらいたくさん旅のを楽しまれて来てくださいね。
    きっと、三佳さんの世界のお話は子どもたちにすっごく大きな夢を与えることになると思います。

  2. 新しき年 新しき命

    小さな光が手のひらに輝いてる
    瞬きする様な明滅する

    姪っ子が目を細めて光を見せてと言った

    「かわいい」

    と一言言って目を細めた

    すると一目散に紙とクレヨンを持ってきた
    一心不乱に何か描いている

    虹が鮮やかに紙の上でかかった
    虹の中から男の子が笑っている

    姪っ子ちゃんは絵によって歓びと嬉しさと幸せを感じていたのだ

    あそぼ!

    もうちょっと待ってね

    すでに小さな光と話をしている

    新しき年に新しき命

    こうして「いのちのわ」は繋がった
    そしてその「いのちのわ」は周りの目わ細めている人たちに伝染した

    新しき年
    新しき命

    こんにちは。
    そしてありがとう

    皆さんよろしくお願いします

    と小さな光が明滅した。

  3. 新しい年 新しい命

    新しい年の始めに新しい命
    その命はか細く儚く見える。

    新しき命は膨大なエネルギーを内に秘めて、泣き眠る。

    新しき年の始めに人々は慶を挨拶に変えて、嬉しさ、新たなスタートに希望を現している。

    新しき命。
    新しき年。

    共に静かなエネルギーを持ち、太陽も負けじと人々を温める。

    幼な子は絵を描き、新しき命の誕生の嬉しさを描く。

    新しき命。
    新しき年。

    すべての人に幸あれと太陽も青空も皆に降り注いでいる。

    守らねばならない。
    清らかなエネルギーを。

    戒めなければならない。
    今までの自分を。

    戊戌(つちのえいぬ)の年
    気を改め、幸を願う。

    明けましておめでとうございます。
    新しき命に感謝して、気を引き締めて今年もよろしくお願い申し上げます。

森 武司 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です