DIARY

噂の印度料理

「ムルギーランチですか?ムルギーランチね」

外で並んで待ち席についてオーダーしようとするやいなや自動的にムルギランチに誘導されるという。

列に並ぶのが不得手な私なのに、めずらしく外でメニュー見ながら並んで入ったのに、「ムルギーランチね」と言われ、「はい」と頷く私。

チキンをナイフで刻む前に写真を撮るか否かと待ってくれようとするウェイターさんに
私は「どうぞ、切ってください」と促し、
切られたあとのカレーを写メるという、なんともあまのじゃくな私で、

上品に食べていると
「全部混ぜた方がいいよ 全部」
と、おじさんに指導されながらカレーをせっせとごちゃごちゃに混ぜ、誰よりも早く食べ終わってしまった。
「はい、お嬢さん ありがとね」
と1500円を支払い
「また どうぞ よろしくお願いします」
と重いガラス扉を開けて見送られ
汗をかきかき、口の中ヒーハーさせて、憎めないおじさんに笑顔で挨拶して、ピンク色の店内をあとにしましたとさ。
1949年開店の印度料理屋さん、店を出てもなおお客さんは列をなしていた。

ところで、資生堂の前の花椿通りに椿がきれいに咲いてることに、この日はじめて気づいた私ったら、、

3.5.2017

噂の印度料理” への1件のフィードバック

  1. おっ、とても辛そうですねぇ。
    頑張って食されている三佳さんが脳裏に浮かびます(^^;
    そうそう、椿の花目当てのメジロなどの野鳥はいませんでしたか?
    こちらでは可愛いメジロやギャギャと賑やかなヒヨドリなどがたくさん見られます。
    大都会じゃ無理かなぁ。

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