DIARY

祈りを込めて

震災発生時、私は東京都内にいました。おかげさまで、家族、親戚も皆無事でした。
被災者の皆様が私たちの犠牲となって教えてくれた事はあまりにも大きく、
本当に当たり前のように過ごしていた何でもない毎日が奇跡で
自分自身への無力さを感じておりますが、今、こうして生かされている自分に出来ることは、
あたり前におくっていた毎日をきちんと行っていくということが、被災者の方をはじめ、
これからの日本へできる最大限の行動なのだと強く感じています。
海外メディアが報じている、「日本の国民性の高さ」は沢山の国を訪れた自分だからこそ、強く納得しております。
こんなにも美しい地球(星)の中で、懸命に踏ん張って、立ち上がろうとしている日本。
世界に先駆け、平和先進国となっていけますように。

雪がちらつく仙台よりメッセージを下さったseikoさん。
私はこみあげる涙をこらえながらseikoさんのメッセージを読ませていただきました。本当に胸が熱くなります。
ありがとうございます。

一人でも多くの方が少しでも安全な場所で、大切な人たちと繋がっていられますように!

祈りを込めて。

祈りを込めて” への4件のフィードバック

  1. 被災を免れながらも襲われる
    無力感、虚無感、自己嫌悪、、、
    それら全てを心の奥底にねじ伏せて、
    今だからこそ、勇気ある笑顔を!!

    三佳さんや、皆さんと共に!

  2. おはようございます。
    被害の現状に触れる度に心が痛みますが、
    被災を免れた私達が笑顔で頑張っていかなくちゃいけませんね!
    各々が出来ることを、小さなことでも良いから協力し合えるよう
    心がけていきたいです。
    今日が昨日より良い日であることを祈ります。

  3. 駅前では中高生の若者が毎日暗くなるまで、募金活動をしています
    小額ですが「ありがとうがんばってね」と声をかけ、募金させていただきました
    節電もちろんさせていただいています
    福岡と東北からは遠いけど、小さな支援・・・自分のことのように、できることから支援させていただきたいと思います!

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