Gの追憶

I'll be back

昨夜の映像を見て、改めて 「あんな体験、もう二度とできない!」と、Gを懐かしく思いました(笑)。

パイロット歴42年のスキップさんは、
「ベトナム戦争にも行った」とジョークで仰っていましたが、おそらく本当に行っているでしょう。

ジェット機に乗り込む前は、ジョークばかり言って私たちを笑わせ、正直不安になって「操縦は真剣にお願いします…」と頼んだくらいでしたが(笑)、
いざ、機内で2人きりになると、バックミラー越しに私を確認する眼差しはとても真剣で、「あ、この人なら大丈夫」と安心させられるほどのベテラン。
しかし、安心したのもつかの間…
目を開けていたら吐いてしまいそうな瞬間の連続!機体を360°回転させたり、急上昇、急下降を繰り返したり…
なのに、彼はなぜ笑えてるの? と、そっちのほうがふしぎで(笑)。
後で伺うと、「僕は8Gまで体験してるから、もう慣れちゃったんだよ」とのこと。
え?そんなもの?ですか・・
8Gになると、毛細血管は破裂し視界も狭まっていくそうです。(こわい…)

私はスキップさんから「2Gできつかったらギブアップのサインをだしてね」と言われていたのですが、なんとか4Gまで突破!
パイロットのスキップ氏は相変わらず「ハッハッハッ〜」と笑っていましたけれど、
吐きそうになる瞬間は瞼をギュッと閉じてしまっていたので、実際、ジェット機は今どういう状態で、何が起きているのか…わけがわからず。

でも、カメラマンの乗り込んだジェット機と、こちらのジェット機が2機共に上昇した瞬間は今でも忘れられない。
お互いのジェット機が雲の上で青空の中を飛び交う光景は、まるで映画「トップガン」の映像を目の前で見ているようで・・・
月並みな言い方ですが、本当に「かっこよかった!」

それにしても…
命があってよかったです(笑)

そして、何度見ても好きな映像は、
真っ暗な夜空と海を一瞬にして真っ赤に染めたあの「エンデバー」の打ち上げ。
大きな月をまたいで高く高く夜空へ上がってゆき
最後は「キラッ」と一番星のように光って宇宙へ突入した「ENDEAVOR」は本当に美しかった。
宇宙飛行士の皆さんが命をかけた中で見せてくれる笑顔は、あらためてステキです。

「世界ふしぎ発見!第1080回 20XX年 宇宙の旅! 人類!宇宙に暮らす」をご覧いただいた皆様どうもありがとうございました。

追伸:
カイコは、なかなか美味でした。
揚げた蚕のサナギは、味も食感もまるで「カニ味噌」。(これほんと)

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